ドイツ・ベルリンで15日、名物カレーソーセージの博物館がオープンし、
初日から大勢の観光客や市民でにぎわったそうです。

カレーソーセージは1949年にベルリンで屋台を経営していた女性が
作ったのが始まりといわれ、ぶつ切りソーセージにケチャップと
カレー粉をかけただけの庶民の味で、
ベルリンの年間消費量は7000万本に達するそうです。

ブレロ館長はこれほど刺激的なドイツ料理はないと話しており、
博物館ではカレーソーセージ売店の実物大模型を展示し、
歴史を振り返るコーナーや、料理の速さを競うテレビゲームも
用意されているとのことです。

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