３月のトヨタ自動車のアメリカにおける新車販売台数が急回復しました。

２月に起こったトヨタ車の大規模リコールに伴う主力車種の
生産と販売の一時停止が響いたため、
トヨタのシェアは４年７か月ぶりという低い水準で終わったそうです。

これを何とか回復させようとトヨタも色々な施策を考えたようです。
５年間のゼロ金利や２年間無料のメンテナンスサービスなど、
顧客をつなぎとめる対策を施した結果、
前年実績を上回る結果を残せたようです。

あれだけアメリカで信用を失ってしまったトヨタが
ここまで短期間で信用を回復できるとは思っていませんでした。

激安の商品

品質の良さが一番の信頼回復の源になると思いますが、
プリウスでブレーキの不具合を訴えていた運転手の話を聞いたときは、
またかと思った人も多いかと思います。